インターンシップカリキュラムの一環として、恩納村観光協会さんが主催している「三線教室」に、当協会の「第二回沖縄文化体験」として中国から来ている学生13名が参加しました。
三線と言えば琉球文化を象徴する楽器の一つではありますが、起源は中国福建省で生まれた弦楽器「三弦」で、15世紀以降に琉球王国で独自に発展したものとも言われています。
学生さんの皆さんに「沖縄でしか出来ないことを体験してもらいたい!」という気持ちで、準備してきました。
学生の皆さん時折、難しい表情をしながらも楽譜を覚え、上手に弾けたときは笑顔を見せながら三線を弾いていました。
中には私たちから見てもとても上手に弾いている学生さんもいました。
イベントが終わってからは「難しかったけど楽しかった、もっと練習したい!」や「ギターを弾けるが、三線はまた違った難しさがあって面白い!」などの声をいただきました。
「三線教室」の開催にあたり、恩納村観光協会さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。